リッチモンドのメインストリートQueenStreetにあるTasman市役所の裏手、OxfordStreetにあるカフェが前から人気だと聞いていましたが、今回初めて行ったのでレポートします!

 

雰囲気は?

大きな窓が表と裏にあり、とても明るい印象のカフェです。スタッフさんもテキパキと動いていて、なかなかいい感じでした。

オシャレな雰囲気はありませんが、スッキリしたインテリアでテーブル数もぎゅうぎゅうじゃないので開放感があります。

Oxford shop inside

フードは?

なんといってもキャビネットフードが豊富でビックリします!正面には並びきらないので、キャビネットの奥の方にも陳列してあります。かがみこんで覗かないと全部見えません!私は膝をつく格好で必死で見ましたよ!


野菜をふんだんにつかったキッシュやペイストリー、ラップやトルティーヤなどがありどれも美味しそうで目移りがします。

ヴィーガン、ベジタリアン、グルテンフリーに対応したメニューも多くて安心ですね。

Oxford cabinet1

カウンターにはコーヒーのおともに丁度よさそうな簡単なスコーンやマフィン、ビスケットもありました。もちろんキッチンからのフードメニューもありましたが、これだけキャビネットフードが充実していたら、特にメニューを見る必要もなさそうでした。

(それでも一応見たら、日替わりのスープやエッグベネディクトなどの定番メニューでした)

 

前とオーナーが変わっている?!

前のオーナーは、2013年にメルボルンで開催された「World Brewers Cup」でプランジャーと特別に準備されたパナマの焙煎コーヒー豆を使用して世界第7位に入った人だったそうです!でも今はどうも違うようです。

なぜならGuy McCrackenさんというその人は、今はリッチモンドのレイワードフレッシュの向かい(ソールズベリーとチャンピオンロードの角にあるカルテックスサービスステーションの敷地内)で「SOCIETY COFFEE ROASTERS」という新しいカフェを2018年の後半にオープンさせているみたいだからです!そちらは確かに本格的なブティックカフェな雰囲気です。

では後を引き継いだのはどんなオーナーなんでしょうか?

わかりません!(ノ`Д´)ノ

予想ですが、アジアン系なかんじがします。

なぜならカウンターの後ろに木彫りの仏像系が並んでいるからです!タイとかインドネシアンではないでしょうか。

Oxford budda

そういえば、キャビネットフードの中に、「スパイシーヌードルカップ」という変わったものがありあした。グラスヌードルにスウィートチリ、ベジタブルがマフィン型でベイクされているっぽかったです。こ、、これはアジアンな発想では、、、、?!Σ(`□´/)/

 

本当のところは未確認ですので、是非行く機会があったら確かめてみてくださいね!

Oxford cabinet

コーヒーも美味しかったしフードのチョイスもいっぱいあり、値段もリーズナブルだったので好印象でしたヨ。

 

あと、コロナ対策なのか注文カウンターは銀行の窓口みたいに透明のスクリーンが張られていて「今の時代」を感じました!

ぱとログ評価:★★★★☆
Oxford food

ビートルート、パンプキン、ポテトのオムレツ、9ドル。(オムレツって言うのコレ?!)しかしナイス(*´∇`*)

CAFE ON OXFORD
20 Oxford Street, Richmond 7020 
Ph: 03-544 9500