MARAHAU BEACH
ネルソンの市内からは車で約55分かかります。ちょっとした遠足気分で出かけられる距離ですよね!
マラハウの町のメインストリートはビーチに面しています。ビーチ沿いに駐車できるスペースと公衆トイレがあるので、そのあたりに車を停めるといいですよ。夏場はアイスクリーム屋さんが出ているので、目印にしてください。
砂浜へは、フェンスにとりつけられたゲートを押して入っていってくださいね。水道やシャワーはないので、貝拾いをした後は浅瀬で手を洗うなどして戻ってくるといいですよ。
COCKLESという貝が拾えます。日本語では「ザルガイ」と言うそうですよ。確かに貝殻の表面の模様が網状で「ザル」っぽいです?
アサリほどのコクはないですが、酒蒸にしたり、パスタに和えたり、小さいものはお味噌汁に入れて食べても美味しいんだそうです!
短時間でもザクザクととれるので、思わず欲が出てしまいそうですが、自然界を荒らすことのないように、決められた個数だけをありがたくもらって帰りましょう。
まず広いビーチで貝がありそうな場所を見極めるのが大事みたいです!
ポイント1:ビーチの手前よりビーチの奥のほうがたくさん拾える!
ポイント2:水が完全にないところより水たまりや水が流れているところがいい!
ポイント3:鳥(カモメとか)が集まっている周辺に貝がある!
「ココだ!」と思う場所で砂の中に手を入れてみてください。最初は素手でやっても面白いと思いますよ。指に貝の感触があったらすくい上げて確認です!
大きさは3㎝以下のものは無視して、できるだけ5㎝以上のものを探してみてくださいね。合格ラインの大きさの貝が見つかったら、口がしっかり閉まっているか確認してください。なかにはもう死んでいてゴソッと泥が入っているものもあります。あかんやつ。
貝についている泥や汚れはなるべくその場できれいにしておくと家に帰ってから手間がかかりませんよ!
かがんで作業する姿勢を想定して、なるべく濡れないような軽装で出かけるのがおすすめです。裾が長いパンツとか丈が長い上着は、かがんだ時に濡れてしまいますよ。もしくは完全に濡れてもいい格好でどうぞ!
また、足元は長靴がおすすめです。水たまりをガンガン進むには無敵だからです!もちろんビーチサンダルや濡れてもいい靴でも大丈夫ですよ。貝拾いのあとはがっつり泥や砂がついちゃうので、ビーチで履き替えたほうがいいです。欠けた貝殻などが刺さる恐れがあるので裸足はおすすめしません。
昼間は日焼け止め対策を、夕方から夜は寒さ対策をしていってくださいね!
♦バケツ 拾った貝を持って帰るのに必要。必須ですね!
♦熊手 手でもじゅうぶん採れますが、熊手があると深いところまで掘れます!
♦ザル あると便利!拾った貝を浅瀬の水でざっと洗えます!
♦ビニール袋 泥や砂のついた靴や道具を入れて帰るのに便利です。
干潮のタイミングを調べるサイト
周辺の食事場所
以下の2店舗以外にレストランはないので、夏場はどちらも現地に宿泊している人でいっぱいです!潮干狩りのついでに、と思ったら事前の予約をおすすめします!
住所:229 Sandy Bay-Marahau Road, Marahau
Ph:+6435278576
夏季営業時間:8.30am-8.00pm
住所:350 Sandy Bay-Marahau Road, Marahau
Ph:+6435278270
夏季営業時間:9am-8.30pm
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