ネルソンのシンボルでもある街の教会では、今めちゃいっぱいのクリスマスツリーが飾られているみたいですよ!
場所: NELSON CATHEDRAL
今年は61ものクリスマスツリーが教会の中に並べられています!多いですよね!これらのツリーは、ネルソンにある学校や地元のコミュニティー団体によって飾り付けられているそうですよ。
工夫が凝らされているものが多く、それぞれのグループのテーマがはっきり表現されています!Baking ClubとかだとIcingで飾りを作ったり!じっくり見ていくと「こんな活動をしている団体がネルソンにあるんだな」という発見にもつながりそうです。
教会の入り口で投票用紙をもらえます。気に入ったツリーを3つまで選んでくださいね!入賞した団体にいったいなにが贈られるのかは不明ですが?!せっかくなので是非参加してみてください!
ネルソンに住むまりちゃんの「マリチャンネル」
Trafalgar Streetから続く丘の上にそびえたつ「塔」がネルソンの街のシンボルにもなっていて、あまりにも有名な「教会」ですが、みんな単純に「カセドラル」とか「チャーチ」って呼ぶので正式な名称を知らないって人も多いみたいですね。
教会にあるリーフレットには「THE ANGLICAN DIOCESE OF
NELSON」、「Haera Mai, Piki Mai」、「Nelson
Cathedral」って書かれています。
そして中身を読んでいくと「It was named CHRIST CHURCH after
Christ Church in Oxford, England.」と書かれていましたよ。つまり?「Nelson Cathedral」か「Christ Church」が正解な気がします!
ちなみに日本語のガイドブックなどでは「ネルソン大聖堂」または「クライストチャーチ大聖堂」と紹介されていて、どちらかに定まってはいないみたいです?
歴史は1842年から始まるみたいです。もともとこの丘にはマオリ族の村があったそうですよ。ヨーロッパ人が入植してくる前からこのエリアを見守っている場所だったんですね。
そこに最初はただの小屋を建ててサービスを行っていたようですが、初めの大聖堂が1851年に完成し、それから改修や建て直しがあって現在のものは1967年に完成した3代目に当たるみたいです。建物の様子は違っても「教会」としては、170年くらいあの場所にあるってことですね?!
現在の外観は「塔」の方が見慣れていますが、実は正面がご立派です!建物には石膏と混ぜて大理石が使われているみたいで、それはタカカの山の方から持ってきたものらしいですよ。そしてチャーチステップの花崗岩は、エイベルタズマンの海岸のものだということです。
12月24日には、チャーチステップでろうそくを持ってクリスマスキャロルを歌うイベントがあるみたいです。
おうちでのクリスマス会も楽しいですが、教会に行ってみるとクリスマスっぽさをもっと楽しむことができそうですね!あまり教会という場所に馴染みがないひとも、この機会に是非おでかけください。クリスマスツリーのフェスティバルは1月になってもやっているようなので、今年は忙しいというあなたはまた来年でも間に合いますよ。
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