期間:2020年12月23日~
Refinery Art Gallery
Hardy Street, Nelson 7010
この展示会は、昨年の12月の終わりごろから始まっていたみたいですが、クリスマスやお正月があったので、忙しくて「知らなかった!」ってねるそにあん(ネルソンに住む人)もいっぱいいるみたいです。見たらビックリの素晴らしい折り紙アート作品があるので、是非行ってみてくださいね!
展示会場には25点の折り紙作品が展示されています。
平面の折り紙に慣れ親しんでいると、「ん?これは折り紙なの?」と、きっと驚いちゃうと思いますよ!だってめちゃ立体的で、昆虫とか鳥とか「ホンモノ」みたいなんですよね!
堂々としたKERERU
作品は切ったり貼ったりはなく、純粋に1枚の紙から折られているのでビックリです!
自分で創作したもの以外に、他の折り紙デザイナーの原案に沿って折ったものもあるとのことですが、どれも想像していた「折り紙」とはちょっと違って「進化版」という印象ですね。ほんと「芸術」の域です!
アーティスト名がポスターにも出ていますが、ネルソンに住む男性でNayland Collageの卒業生さんみたいですね。
Merlyn Barrer:
I first learned how to fold an origami crane in around 2008, when I was 6 years old.
え!ということは、計算するといま19歳くらいの方なんですね。6歳の時に「鶴の折り方」という基本から学んだみたいですが、こんなに創造的な折り紙のスキルがつくなんてすごいですよね!彼の作品はインスタでも公開されていますよ。
この展示会でMerlynさんが折っているいくつかの作品の原作者は、日本人の折り紙デザイナーみたいです。折り紙界では有名な人たちみたいですね!
どんな日本人なのか日本人として知っておいたほうがいいのか?!と思って調べてみました。
今井さんの作品はインスタで公開されています。コチラ
この展示会で「折り紙魂」が刺激されたあなたにぴったりなイベントがちょうど2月に、ネルソンのPOP-UPりとるじゃぱんであるみたいですよ!
無料で行われている折り紙のワークショップで、去年から数回開催されているっぽいです。
2月は「忍者」を折ってそれを紙人形にして遊ぶ企画みたいですね!折るだけじゃなくて、自分たちで「人形劇」ごっこができるって楽しいかもしれません。子どもの個性や想像力が発揮できそうですね!
人形劇俳優の宮本明子さんによるパペットのデモンストレーションもあるみたいですよ!無料ですが、予約が必要とのことです。
折り紙の可能性をこんなに見てしまうと、久しぶりに何か折ってみたくなったりしますよね?大人でも初心に戻って平面の折り紙からハマってみてもいいかなと思いました!
Refinery Art Galleryでの折り紙の展示終了日についてはまだ未定みたいです。いつ終わるかわからないので、是非お早めに~!
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